銀星亭~Villa d'Etoile en argent~

冬の夜、ぼくは星の船に乗って。



星々が役目を終えて消えるとき光も音も奪われて逝く


地に落ちた星はくすんだ石としてやがて目覚める夜を待ちます


その池にかつての星を投げ込んで月光注ぐ七百年も


星くずはやがて命を取り戻しあわきひかりを水底に持つ


今日もまた人の為したる罪を負ひ水の底から天に降る星


雪うさぎ溶けて残った星くずは甘く冷たい味がしました


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by yoizukisaene | 2009-12-24 14:17 | 今日の歌 | Comments(0)
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静岡在住の歌人です。日々詠んだ歌を載せています。
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管理人プロフィール
《生まれも育ちも》
1984年、静岡県富士宮市生。
2006年3月、熊本大学文学部文学科日本語日本文学分野卒業。現在、静岡県在住。
2006年「短歌研究」誌掲載。
2009年「平成万葉集」(読売新聞社)入集。
2012年 歌集「高天原ドロップス」(文芸社)上梓。

《専門と専攻》
専門:日本古典文学(平安朝和歌文学)
専攻:「古今和歌集」とその表現

《師弟関係》
師事 安永蕗子
弟子 小海碧架
    まみ


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