銀星亭~Villa d'Etoile en argent~

雨の七夕。

 彦星の飼っている牛は何牛だろう。よいづきです。

 七夕ですが、雨です。
 だいたい、7月7日といえば、思いっきり梅雨の最中、梅雨前線ど真ん中です。星が見えるほうが運がいいといえるでしょう。
 日本の年中行事は旧暦(ほぼ一月遅れ)でやるべきだというのは私の持論ですが、地方によっては旧暦8月7日前後の、梅雨明けの夏の夜空の下で七夕のお祭りを行うところも残っているようです。

《旧暦でやることをおすすめする年中行事一覧》

 1月1日 元日 年賀状の「賀春」「新春の慶び…」 というのも、2月にあたるとすれば「初春」といってもいいかな、と思います。

 2月3日 立春 3月とすれば、いかにも「春立てる」感じです。

 3月3日 桃の節句(ひな祭り) 4月3日前後が春爛漫、女の子の節句に似つかわしくあります。

 5月5日 端午の節句 6月、雨の梅雨冷の京都のイメージからは、正しく菖蒲湯で温まろうという思いが生まれます。

 7月7日 七夕 梅雨明けの8月、空を見上げれば天の川を見つけることができるではありませんか。

 8月 暑中見舞い・お盆 本当に暑さが厳しいのは9月です。お盆にしても、かつては農家が稲刈りを終えてから今の9月ごろに行うものだったわけです。

 9月9日 重陽の節句 菊に綿をかぶせてその綿で身体を拭くと長寿となるというのは、秋のもっともふかまった頃に、冬越えの準備をする儀式にほかなりません。ちなみに菊は一年で最も遅く咲く花ということで「花の弟」と呼ばれているそうです(「花の兄」は梅です)。

 日本の美しい文化であるこの季節感をもっと大切にできたらすてきですね。
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by yoizukisaene | 2007-07-07 07:07 | 今日のなんでも | Comments(0)
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静岡在住の歌人です。日々詠んだ歌を載せています。
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管理人プロフィール
《生まれも育ちも》
1984年、静岡県富士宮市生。
2006年3月、熊本大学文学部文学科日本語日本文学分野卒業。現在、静岡県在住。
2006年「短歌研究」誌掲載。
2009年「平成万葉集」(読売新聞社)入集。
2012年 歌集「高天原ドロップス」(文芸社)上梓。

《専門と専攻》
専門:日本古典文学(平安朝和歌文学)
専攻:「古今和歌集」とその表現

《師弟関係》
師事 安永蕗子
弟子 小海碧架
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