銀星亭~Villa d'Etoile en argent~

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山菜そばひとつ、冷やで。

今日は地元の友人2人と午後からお食事・だらだら。

3人とも健康全開バリバリどこかしら不健康なので、
和食屋さんに入って、うどんやミニ丼を頼みます。

うどんの食べられない私は山菜そばをたのみました。
冷やで。

温かいそばは、出された瞬間からすぐにのびはじめます(これを『予定された死』と呼びます)。
せっかくなら、のびていないそばを楽しみたいじゃないですか。
そこで私は、冬でも冷たいそばを食べるのです。

一応これでお年こしということで。
来年もよろしくお願い致します。       さえね
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by yoizukisaene | 2006-12-29 15:36 | 今日の食 | Comments(0)

クリスマス。

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東より来る賢者の影三つ星が見つめしベツレヘムかな



世界中の人々が幸せになりますように。
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by yoizukisaene | 2006-12-24 15:13 | 今日の歌 | Comments(0)

「題詠の四季」

「題詠の四季」



小正月小豆のかゆのそのあまさ(風邪をひくのもいいものですね)


冷え切ったその手で愛せスパゲティカルボナーラをからめるように


いつもより速いペースで揺らされてあふれだします水に似たもの


鎮西はまだ春らしきたまづさの妹の文より花がこぼれぬ




桜の枝を喉に詰まらせ死んだ爺の口から花があふれる四月


からっぽの香水のビンの香もなき香 季節初夏きみのいた夏


何もかも同じ雨だねあの朝と夢から覚めたのいつだったろう


「嘘つき」と「いくじなし」とが交錯す 雨雲低くある金閣寺


まばゆさはゆらぎもせずに水に落つ雨雲低くある金閣寺


刻印を押してやらんと思い来て駆け出す夏のこの日なるべし


自転車のまぶたはいずこ涙する自転車ひとり白百合を踏む


アイリッシュカフェの洋酒をいつもより大目に注げ七月七日


せせらぎで出会った恋はもうすぐに海に着きます
清算します?



わが祖父の墓の袂の花のごと祖母こそは美しきひとであります


「さみだれや岩にしみいる蝉の声」硝子工場に赤子が叫ぶ


衆院を通れ文学少女保護法案政治の保護を受けて水死す


シャンプーを変えたの気付いてもらえずに君と浅瀬を歩く海の日




夜が溶けて夢うつつなるオペラ座の今宵コーヒー少し甘くて


銀の時計を買った八月は遠くて遠くて海が聞こえる


あかねさすイラク嫌がるフセインを
無理やり砂漠に連れ出した朝













真っ白な世界の終わりこの道を僕とふたりで歩いてくれる?
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by yoizukisaene | 2006-12-17 08:58 | 今日の歌 | Comments(0)

「初雪」

「初雪」



 ――第一部――


夕暮れのテンポあやうし「涙の日」ベルリオーズのレクイエム聴く


霜月の炭火の香り空に消ゆ火の粉うつくしカフェタイムレス


墨汁の色の如くに炭焼きの芋の香りすカフェ・ド・マイルド


時雨降るイチロクゴオをひた走れスターバックスまで20キロ




今まさに地を離れゆく人ありてやがて消えゆくゆげのたしかさ



雨の日の歌集ひらけばこれやこの本の香りす河島書店


漱石よボオドレエルよ燃やされて消えぬ(消せない)言の葉をなぜ



なにほども罪を背負わぬ雪たちよやさしきひとのためだけにふれ



 ――第二部――


突き抜けよ飛行機雲の向こうまで命散らせばざくろのごとし


深夜二時完全五度が響くときおのれ燃やせよ我がピアニスト


真冬でも凍らざりけり
七千トンの水
スーパーカミオカンデの奇跡のひかり



トパアズもかくや師走のダージリン一滴一滴慈雨せよわれに



透きとおる樹液ガムシロみたいだね
冬の少女のしろみつひかれ
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by yoizukisaene | 2006-12-17 08:51 | 今日の歌 | Comments(0)

「天使扼殺」

「天使扼殺」




雲ひとつなきあたたかな冬空を仰ぎ縊死せよ天使のごとく


少しずつ背中の羽は黒ずんで十九人目の男を抱けば


満月の湖畔の城の牢獄で水晶のごとき書記が死にます


世間にはあまり知られていませんがモッツァレラチーズがわりと好きです。



ハイライト吸えば雨の日/霧の音/水の香りが羽根を満たすよ



シトロンの一滴それで我の芽が目覚めゆくらむ一月の朝



諸人こぞりてジャズアレンジが流れてる
れもんけーきを突き刺している




悪行はすべて焼かれて十二月天使のいない一月が来る
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by yoizukisaene | 2006-12-16 08:52 | 今日の歌 | Comments(0)

客船沈没。

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元客船スカンジナビア号。



紀伊沖に沈む顔よき老令嬢海を枕に七十五年

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by yoizukisaene | 2006-12-10 23:03 | 今日の歌 | Comments(0)

よいづきの歌。

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東の空に上れる万能の宵月のごと明日も生きたい

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by yoizukisaene | 2006-12-10 22:56 | 今日の歌 | Comments(0)

さえねのおしごと。

私の勤務する高校は三重県にあるため、在学生の進学希望先も、
関関同立を頂点とする関西・中京圏の大学志望者が伝統的に多かったのですが、
最近では東京方面の大学志望者も増えていて、
日々、対応に当たっています。
昼間の授業、放課後の古典進学講座に夜間の特進国語講座など、指導にも力が入ります。


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ちゃんとおしごとしてます。

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by yoizukisaene | 2006-12-04 07:11 | 今日のなんでも | Comments(0)

暖房。

職員室に暖房が入って体力値120p回復。ごきげんよう。よいづきです。
師匠も走る12月に突入したため、石油ストーブが入りました。
おかげで、快適に残業できます。
とりあえず今日も22:00。
そろそろ(いつもよりちょぴっと早いけど)帰ることにします。


最近やった授業 … 夏目漱石「こころ」(全8回+補講1回)
最近の名台詞 … 「精神的に向上心のないものは、ばかだ。」(K)
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by yoizukisaene | 2006-12-01 22:06 | 今日のなんでも | Comments(0)



静岡在住の歌人です。日々詠んだ歌を載せています。
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管理人プロフィール
《生まれも育ちも》
1984年、静岡県富士宮市生。
2006年3月、熊本大学文学部文学科日本語日本文学分野卒業。現在、静岡県在住。
2006年「短歌研究」誌掲載。
2009年「平成万葉集」(読売新聞社)入集。
2012年 歌集「高天原ドロップス」(文芸社)上梓。

《専門と専攻》
専門:日本古典文学(平安朝和歌文学)
専攻:「古今和歌集」とその表現

《師弟関係》
師事 安永蕗子
弟子 小海碧架
    まみ


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