銀星亭~Villa d'Etoile en argent~

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秋の一葉(近詠5首)

アルビノの銀杏一枚舞い落ちて雪原となるボンネットかな


手すさみに草もてあそぶ女郎花 汝(なれ)を摘み取ることはできない


白い蝶眼(まなこ)の位置をよぎりゆくわかれるはずの人待つ朝に


またしても失うらしいたいせつな未来をつくるはずの時間を


現実の恋の痛みは深すぎてことばにかえることはできない


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by yoizukisaene | 2014-09-17 19:27 | 今日の歌 | Comments(3)

080:議(佐野北斗)

生き先は分かってるのよ 生き方に議論の余地があるってことよ
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by yoizukisaene | 2014-09-10 10:32 | 題詠blog2014 | Comments(0)

079:絶対(佐野北斗)

絶対に河童はいます二丁目の逢魔が池の底の深泥に
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by yoizukisaene | 2014-09-10 10:31 | 題詠blog2014 | Comments(0)

078:棚(佐野北斗)

棚のほこり きれいにしようと思えたら傷も癒えたということでしょう
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by yoizukisaene | 2014-09-10 10:30 | 題詠blog2014 | Comments(0)

077:聡(佐野北斗)

聡明な少女であった 傘さして桜雨降る中抱いたのは
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by yoizukisaene | 2014-09-10 10:29 | 題詠blog2010 | Comments(0)

076:ほのか(佐野北斗)

助手席にほのかに残る君の香はほのかと言うにはすこし濃すぎて
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by yoizukisaene | 2014-09-10 10:28 | 題詠blog2014 | Comments(0)

075:盆(佐野北斗)

迎え火の煙は青くたなびいてきみを迎える盆がはじまる
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by yoizukisaene | 2014-09-09 21:07 | 題詠blog2014 | Comments(0)

074:焼(佐野北斗)

焼き茄子はうつくしき水をたたえつつ火照るからだを横たえてをり
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by yoizukisaene | 2014-09-09 21:06 | 題詠blog2014 | Comments(0)

073:谷(佐野北斗)

君見ずや水の面に照る月を谷に慟哭するその虎を
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by yoizukisaene | 2014-09-09 21:06 | 題詠blog2014 | Comments(0)

072:銘(佐野北斗)

わたくしはあなたのものであるという銘入れをする覚悟はあるの
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by yoizukisaene | 2014-09-09 21:05 | 題詠blog2014 | Comments(0)



静岡在住の歌人です。日々詠んだ歌を載せています。
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管理人プロフィール
《生まれも育ちも》
1984年、静岡県富士宮市生。
2006年3月、熊本大学文学部文学科日本語日本文学分野卒業。現在、静岡県在住。
2006年「短歌研究」誌掲載。
2009年「平成万葉集」(読売新聞社)入集。
2012年 歌集「高天原ドロップス」(文芸社)上梓。

《専門と専攻》
専門:日本古典文学(平安朝和歌文学)
専攻:「古今和歌集」とその表現

《師弟関係》
師事 安永蕗子
弟子 小海碧架
    まみ


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